「勉強したいのに、時間がない。」
子育て×仕事を両立している社会人なら、100回は思ったことがある言葉だと思います。
私自身も、30代・子育て・フルタイム勤務という状況で、通信制大学の卒業まで 8年、さらに資格取得も続けてきました。
正直に言うと——
時間なんて、どこにもありませんでした。
でも、その中でも「どうにか続けられた方法」があります。
しかも、特別な才能や意志力はいらず、忙しい社会人こそ効果が出やすい方法ばかりです。
この記事では、実際に私が試して効果があった、「現実的で、今日から1分で始められる時間の作り方」を7つ紹介します。
勉強したいのに寝落ちしちゃう…どうすれば…
大丈夫。“長時間勉強”は諦めて、1分を拾う戦いに切り替えればOKだよ
前提:子育て社会人に“勉強時間がない”のは普通です
まず大前提として、時間がないのは、あなたの努力不足でも怠けでもありません。
子育て・家事・仕事。
これだけで1日はすべて埋まってしまうのが普通です。
そして、こういった状態では「意志力」で勉強しようとしても続きません。
- 寝かしつけで一緒に寝落ちする
- スマホを触る余裕すらない
- 疲れすぎて勉強しても覚えられない
- 自分の時間が“存在しない日に近い”
こんな生活をしながら勉強を続けられるわけがない。
私も何度も挫折しました。
でもある時気づきました。
“長い時間”を作ろうとするから苦しいんだ。
“短い時間”を拾えばいいんだ。
ここから、人生が変わり始めました。
結論:時間は「作る」のではなく「削って、拾う」もの
忙しい社会人が最初にやるべきは、
①やらなくていいことを削り
②1分のスキマを拾う
この2つだけです。
1時間の勉強は難しくても、1分×60回なら続けられます。
私が通信制大学と資格勉強を続けられたのは、この「時間の再定義」ができたからでした。
【方法①】“やらなくていい家事”を決める(最強の時短)
勉強時間は、新しく作るより「家事から奪い返す」ほうが早いです。
私がやって効果のあったこと:
- 洗濯は毎日やらない(2日に1回)
- 料理は「主食+汁物+1品」で十分
- 買い物はネットに寄せる
- 子どものおもちゃは“片づけすぎない”
- 食洗機・乾燥機をフル稼働
これだけで、1日30〜60分は捻出できます。
特に食洗機・乾燥機は、「時間が増える家電」です。
お金がかかっても、勉強時間が確実に手に入るなら投資価値は十分あります。
【方法②】朝・夜のどちらか“勝てる時間帯”に寄せる
朝活が無理なのに朝にこだわる必要はありません。
夜が眠いなら、無理して頑張る必要もありません。
大事なのは、自分が“勝ちやすい時間帯”を知っておくこと。
- 朝は5分だけ復習
- 夜は寝かしつけ後の3分
- 土日だけ30分
こんな感じで、量ではなく「タイミング依存型」で続ける方が挫折しません。
【方法③】スキマ時間は「作るものではなく、拾うもの」
忙しい人のスキマ時間は、意識しないと見えないだけで、実はたくさん落ちています。
- 子どもの着替え待ち
- 保育園送迎後の5分
- レジ待ち
- 仕事の移動時間
- 昼休みの3分
- 風呂の湯船
- 寝かしつけ後の布団の中
- 子どもがお絵かきしてる15分
ここで「スマホを見る代わりにテキスト1ページ」だけで十分です。
1ページ進むだけで、思考が“勉強モード”に切り替わります。
【方法④】家族に責められない“勉強の見える化”
子育て中の勉強は、家族の協力があると圧倒的にラクになります。
しかし「勝手に勉強している」と受け取られると、不満や摩擦の原因になりがちです。
そこでおすすめなのが、勉強を「見える化」しておくこと。
- なぜ勉強したいのか
- 家族にとってもメリットがあること
- 勉強する時間帯はここだけ、と宣言しておく
これだけで責められにくくなり、逆に応援されることも増えます。
私も最初は理解されませんでしたが、「理由」を言語化して共有したら、協力が増えました。
【方法⑤】完璧主義を捨てる(1分だけでOK)
僕は以前、「完璧主義の呪い」に苦しめられていました。
- やるなら1時間やりたい
- 中途半端にやりたくない
- 覚えられなかったら意味がない
この考えは、忙しい社会人には向きません。
今の僕はこう考えています。
- 参考書は3割覚えればOK
- 1分やれたら十分
- やらなかった日はリセット
- 取り戻そうとしない
- “続くこと”が一番の成果
完璧主義は“やる気”が必要ですが、小さな行動は“気力ゼロ”でもできる。
この違いが、毎日の積み重ねを作ってくれます。
【方法⑥】参考書は1冊をボロボロにする(買い直さない)
忙しい人ほど、教材選びで迷う時間がもったいないです。
しかも…
- 新しいテキストを買う
- 最初のページだけ読む
- 全然進まない
- 「自分はダメだ」と落ち込む
この流れ、何度も経験しました。
でも気づきました。
1冊をボロボロにする方が、圧倒的に勉強時間が増える。
理由は簡単で、
- 持ち運びやすい
- 迷う時間がない
- 何度も読むと“理解が深いところ”が増える
結果として、スキマ時間で勉強できる回数が圧倒的に増えます。
【方法⑦】“やれた日”ではなく“続いた日”を記録する
続けたい人ほど、ログを残すと習慣化が加速します。
ただし、「今日は30分やった!」のような量の記録は続きません。
大事なのは量ではなく、「やったか、やらなかったかの2択」。
- 1分でも「◯」
- やれなくても「×」でOK
- でも取り戻さない
- 積み上げが見えるとモチベが落ちにくい
習慣アプリを使うと、毎日の積み上げが可視化されて楽しくなります。
まとめ:1分を拾えたら勝ち
子育て×仕事で忙しい社会人が勉強を続けるのは、本当に大変です。
でも、1分だけなら続けられます。
そして、1分を拾えるようになると、気づいたら1日5分、10分…と自然に増えていきます。
私自身、1分から始めて通信制大学を卒業し、資格学習も継続できました。
「頑張る」のではなく、「拾う」勉強で、人生は確実に変わります。


