シロ

独学って、こんなにつらいものだったかにゃ…?

みけ

それ、あなただけじゃないよ。ちゃんと理由があるんだと思う。

「簿記2級を独学でやろうと思ったけど、正直つらい」

もし今、そんな気持ちを抱えているなら、それはあなたが弱いからではありません。むしろ、かなり真っ当な感覚です。

私自身、簿記2級は独学で勉強しましたが、途中で何度も「これ、やり方合ってるのか?」「このまま続けて意味あるのか?」と不安になりました。

それでも最終的には合格しました。

ただ、今振り返ると独学がつらくなる人と、つらくなりにくい人には、はっきりした違いがあると強く思います。

この記事では、私自身の体験をもとに、

  • 簿記2級の独学がつらく感じる理由
  • 独学が向いている人・向いていない人の特徴
  • つらさをどう受け止め、どう判断すればいいか

を正直に書いていきます。

簿記2級の独学が「つらい」と感じやすい理由

① このやり方が正解なのか、確信が持てない

シロ

今やってる勉強法、本当に合ってるのか不安になるにゃ…

独学で一番きつかったのは、自分の勉強法が正解かどうかわからないことでした。

私の場合は、テキストを一通りやったあと、とにかく過去問を解きまくるスタイルでした。

正直、このやり方が「一番効率的か」と言われると、今でもわかりません。

ただ、

  • 自分には合っている気がする
  • 少なくとも手は動く

そう感じて続けていました。

でも独学だと、

この方法で本当に合格できるのか?

という不安が、常に頭の片隅にあります。

講座であれば、

  • 合格者のデータをもとに作られた教材
  • カリキュラム通り進めればOKという道筋

が見える分、精神的にはかなり楽だと思います。

② 過去問の点数が伸び悩んだときのメンタルがきつい

みけ

65点前後で止まるの、一番メンタル削られるところだよね

過去問演習を始めると、必ず訪れるのが「点数が伸びない時期」です。

特にきついのが、合格ラインの65点前後で停滞する時期

  • 何回やっても55〜65点を行ったり来たり
  • 成長している実感がない

この状態が続くと、かなり不安になります。

高得点で伸び悩むならまだしも、 「受かるか落ちるか微妙」なラインで止まるのは精神的に消耗します。

講座であれば、

  • 質問できる
  • 相談できる
  • 今どの段階なのか客観的に判断してもらえる

という支えがあるのは、正直うらやましいポイントです。

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③ 自由すぎることが、逆につらい

シロ

誰にも怒られないから、サボろうと思えばいくらでもサボれるにゃ…

独学は自由です。

  • やる日も
  • やらない日も
  • ペースも

すべて自分次第。

一見メリットですが、これが意外とつらい。

特に独学は、テキスト代くらいしかお金がかかっていないというケースが多いので、 「今日はやらなくてもいいか…」という甘えが出やすいです。

私自身の対策は、とにかく先に受験申込みをすることでした。

期限を決めないと、独学は簡単にズルズルいきます。

④ テキスト1周目が、想像以上につらい

みけ

わかった気がするのに、問題になると手が止まるやつだね

個人的に、一番つらかったのはテキストの1周目です。

  • 読めば「なんとなくわかる」
  • でも過去問を解くと、まったく手が動かない

これは、

  • 問題形式に慣れていない
  • テキストの本質をまだ理解できていない

この2つが同時に起きている状態だと思っています。

「わかっているはずなのに解けない」

この感覚が、かなりメンタルにきました。

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⑤ 生活要因で、計画通りに進まない

シロ

勉強しようと思った日に限って、予定が崩れるにゃ…

社会人や子育て世代にとって、 勉強計画が崩れる原因は珍しくありません。

  • 子どもの発熱で受診
  • 看病で数日勉強できない
  • その後、自分にも移る

これで一気に数日〜1週間潰れることもあります。

また、仕事でも急な残業や出張で勉強できない日があることも珍しくありません。

独学はすべて自己管理なので、 こうしたズレを立て直すのも自分次第です。

独学がつらくない人の特徴

みけ

不安があっても、完全に止まらない人は独学向きかもね

ここまで読んで、 「それでも独学でやりたい」と思える人は、独学向きです。

  • 正解が見えなくても、とりあえず手を動かせる
  • 不安になりながらも、過去問を回し続けられる
  • 完璧じゃなくても前に進める

独学は、効率よりも粘り強さが問われます。

独学がつらい人の特徴

シロ

ひとりで抱え込むと、余計につらくなるタイプもいるにゃ

逆に、次のようなタイプは独学がかなりつらくなります。

  • 常に「このやり方で合っているのか」と不安になる
  • 点数が伸びないと、手が止まってしまう
  • 誰かに相談できないとメンタルがもたない

これは能力の問題ではなく、環境の相性です。

私が受験日をずらした理由

みけ

受ければいいって話じゃないよね。気持ちとお金、どっちも大事。

簿記2級は、何回でも受験できます。

でも正直に言うと、

合格の手応えがない状態で受けて、落ちる

このダメージが、私はかなり怖かったです。

もう一つ大きかったのが、受験料を無駄にしたくないという気持ちでした。

  • 手応えがない
  • 合格可能性が低い

と感じている状態で、 「受験料を払ってまで挑戦する意味があるのか?」と考えてしまったんです。

その結果、私は日程をずらしました。CBT方式での受験は日程を変更できるので助かりました。

これは逃げではなく、 自分のメンタルと現実を考えた判断だったと思っています。

それでも合格できた理由

私が最終的に合格できた理由は、シンプルです。

  • 完璧を目指さなかった
  • 不安でも、手を止めなかった
  • 「つらい」と感じる自分を否定しなかった

独学は楽ではありません。

でも、

  • 自分で考えて
  • 自分で決めて
  • 自分で積み上げた

この経験は、合格以上の価値がありました。

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独学を続けるか、環境を変えるかの判断基準

ここまで読んで、

「じゃあ、自分は独学を続けるべきなのか」
「それとも、やり方を変えた方がいいのか」

と迷っている人もいると思います。

独学を続けるか、講座を検討するか。
これは根性の問題ではなく、状況の問題です。

私なりに、「まだ独学でいける人」と「一度立ち止まって考えた方がいい人」の違いを整理してみました。

独学を続けてOKなサイン

  • 不安はあるが、過去問には手をつけられている
  • 点数が低くても「どこがダメだったか」を振り返れている
  • 忙しくても、勉強が完全に止まる日は少ない

この状態なら、独学はまだ続けられます。
不安があっても、前には進めているからです。

実際、私もずっと自信満々だったわけではありません。
それでも「完全には止まらなかった」ことが、結果的に合格につながりました。

講座を検討した方がいいサイン

一方で、次の状態が続いているなら、
独学にこだわりすぎない方がいいと思います。

  • 不安が強すぎて、問題を開くのがつらい
  • 何を直せば点数が上がるのか分からない
  • 勉強=精神的に削られる時間になっている

これは意志の弱さではありません。
「一人で抱えるには負荷が大きすぎる状態」です。

講座の一番の価値は、勉強を教えてくれることよりも、判断を一人で背負わなくていいことだと感じています。

今のやり方で合っているのか
どこを直せばいいのか
そもそも今はどの段階なのか

これを誰かに委ねられるだけで、勉強のしんどさはかなり減ります。

講座を選ぶ=負けではない

正直に言うと、
もし当時の私が、今より忙しかったら。
もしメンタルがもう少し不安定だったら。

私は独学ではなく、講座を選んでいたと思います。

独学を続けたことに後悔はありませんが、講座を選ぶ判断も、同じくらい合理的だと思っています。

大切なのは、

「独学か、講座か」ではなく
「今の自分が、前に進める環境かどうか」

です。

無理をして続けるより、環境を変えて合格に近づく方が、よほど健全です。

まとめ:独学がつらいのは普通です

シロ

つらいって思うの、悪いことじゃなかったんだにゃ

簿記2級の独学がつらいと感じるのは、当然です。

  • 不安になる
  • 迷う
  • 手が止まりそうになる

それでも続けられるかどうかが、独学の分かれ道です。

もし今、

独学がつらい

と感じているなら、 それはあなたが真剣だからこそ。

自分に合ったやり方と距離感で、 無理のない判断をしていきましょう。