社会人の学び直しは何から始める?目的がなくても続けられる勉強の始め方
社会人になってから、
「もう一度勉強してみようかな」
そう思ったことがある人は少なくないと思います。
ただ、その次に多くの人が迷うのが、
「何から始めればいいのだろうか」
ということではないでしょうか。
資格の勉強がいいのか。
オンライン講座がいいのか。
通信制大学に通うべきなのか。
それとも、別の方法があるのか。
インターネットで調べれば、さまざまな情報が出てきます。
ただ、情報が多いほど逆に迷ってしまうこともあります。
社会人になってから勉強ってできるの?
まず何から始めればいいのか迷うよね
私自身も社会人になってから、
15年以上にわたって学び直しを続けてきました。
・通信制大学(8年間)
・資格の勉強(15年以上)
決して順調だったわけではありません。
勉強が続かない時期もありましたし、
「本当に意味があるのだろうか」と思ったこともあります。
それでも続けてきた中で感じているのは、
社会人の学び直しは、意外とシンプルに考えてもいい
ということです。
今回は、社会人の学び直しは何から始めればよいのかについて、
実際の経験をもとに書いてみたいと思います。
社会人の学び直しで多くの人が最初に迷うこと
社会人が勉強を始めようとすると、
まず、勉強する目的を探しがちになります。
例えば、
・おすすめ資格
・将来性のある勉強
・役に立つスキル
・稼げる資格
などです。
もちろん、こうした情報を調べることも大切です。
ただ、勉強の目的ばかりを考えていると、
なかなか一歩を踏み出せないこともあります。
なぜなら、
「本当にこれで何か得られるのだろうか」
と考え続けてしまうからです。
社会人の勉強は、
学生の勉強とは違います。
仕事をしながら続ける必要がありますし、
自由な時間も限られています。
だからこそ、
最初の一歩を踏み出すことが意外と難しいのだと思います。
学び直しに「目的」がなくても始めていい
学び直しをするなら、
目的を持つことが大切だと言われます。
確かにそれは間違っていないと思います。
ただ、
私は必ずしも最初から目的を持つ必要はないとも思っています。
ここで大事なのは、目的と目標は違うということです。
例えば。
簿記に合格する。
これは「目標」です。
転職するために簿記を取得する。
これは「目的」です。
社会人の学び直しでは、
この2つは少しハードルが違います。
目標は比較的立てやすいですが、
目的をはっきりさせるのは意外と難しいです。
もし、
「目的がないと勉強してはいけない」と考えてしまうと、
学び直しを始める前に高いハードルを越えなければいけなくなります。
これは正直きついと思います。
その点、
目標はもっと気軽に立てることができます。
例えば、
・毎日10分勉強する
・資格の勉強を始めてみる
・通信制大学について調べてみる
こうした小さな目標でも十分だと思います。
むしろ、
こうした行動を続けていく中で
「なぜ勉強しているのか」
という目的が後から見えてくることもあります。
だから私は、
最初は漠然とした目標でもいいと思っています。
大事なのは、
何もしないままでいることです。
何もしなければ、何も変わりません。
だからこそ、
学び直しを始めてみるという行動には意味があると思っています。
社会人の学び直しは何歳からでも遅くない
社会人の勉強について調べていると、
「今から勉強しても遅いのではないか」
と感じる人も多いと思います。
実際、年齢を気にして学び直しを迷っている人は少なくありません。
ただ、
社会人の勉強は学生の勉強とは少し違います。
学生の勉強は、進学や就職という明確な期限があります。
一方で社会人の勉強には、
必ずしも決まった期限があるわけではありません。
むしろ大切なのは
「始めるかどうか」
だと思います。
例えば、
資格の勉強でも、
通信制大学でも、
始めなければ何も変わりません。
逆に言えば、
始めれば少しずつでも知識や経験は積み上がっていきます。
年齢を気にして何もしないよりも、
小さくても行動してみる。
社会人の学び直しは、
その積み重ねなのだと思います。
社会人の学び直しの主な選択肢
社会人の学び直しにはいくつかの方法があります。
ここでは代表的な方法を紹介します。
資格の勉強
社会人の学び直しとして最も始めやすいのが資格の勉強です。
独学でも始められるものが多く、
比較的ハードルは低いと思います。
私自身も資格の勉強を続けていますが、
勉強をしていると
知識が少しずつ積み上がっていく感覚
があります。
学び直しの王道にゃ。
通信制大学
もう一つの選択肢が通信制大学です。
通信制大学は、
働きながら大学教育を受けることができる仕組みです。
時間も労力も必要ですが、
専門分野を体系的に学べるという意味では
大きな価値があります。
私の場合、
レポート提出や試験勉強などで
仕事と両立するのは簡単ではありませんでしたが、
その分、学び続けた経験は大きな財産になったと感じています。
大学にもよるけど、かなりハードな学び直しにゃ。
オンライン講座
また、最近はオンライン講座も増えています。
スキル系の講座などは比較的短期間で学べるものもあり、
忙しい社会人でも始めやすい方法の一つです。
スマホがあれば受講できるものも多く、
時間や場所の自由度が高いのも特徴です。
通勤時間やちょっとした空き時間など、
スキマ時間を使って学べるのは大きなメリットだと思います。
また、多くの講座ではアーカイブが用意されており、
何度でも繰り返し視聴できるものもあります。
仕事をしながら勉強する社会人にとって、
自分のペースで学習できることは大きな利点です。
社会人が一番、続けやすいにゃ。
資格勉強や通信制大学に比べると、
比較的気軽に始められるのもオンライン講座の特徴だと思います。
最近はプログラミングやデザイン、
ビジネススキルなど、
さまざまな分野の講座がオンラインで学べるようになっています。
社会人の学び直しは想像以上に大変
社会人の勉強は、
思っている以上に大変です。
仕事が終わって帰宅する。
ご飯を食べる。
それだけで、正直、もう疲れています。
それでも机に向かう。
この時間が、想像以上に大変です。
私自身も勉強を続ける中で、何度も
「今日はやめておこうかな」
と思ったことがあります。
それでも続けてこられたのは、
完璧を目指さなくなったからだと思っています。
完璧主義だと勉強は続かない
昔の私はかなりの完璧主義でした。
参考書を読めば全部覚えようとする。
覚えられていないことも量が足りないと落ち込む。
そして、やる気がなくなる。
今思えば、
これは勉強を続けるにはあまり良いやり方ではありませんでした。
今は、
3割覚えれば十分
くらいの気持ちで勉強しています。
その方が結果的に続くからです。
無理な頑張りは精神がすり減ります。
社会人の勉強は短距離走ではなく、
長距離走のようなものだと思います。
だからこそ、
無理をしすぎないことも大切だと思います。
社会人の勉強はすぐに結果が出るものではありません。
そのため、途中で「意味があるのだろうか」と感じる人もいると思います。
実際に学び直しを続けている中で感じたことは、こちらの記事でも書いています。
→ 社会人の学び直しは意味ない?実際に続けて感じた現実
まとめ
私自身も社会人になってから15年以上、
学び直しを続けてきました。
その中で感じているのは、
学び直しは特別なことではなく、
小さな行動の積み重ねだということです。
社会人の学び直しは、
何から始めればいいのか迷う人も多いと思います。
そんなときは、
難しく考えすぎなくてもいいのかもしれません。
最初から明確な目的がなくても、
小さな目標から始めてみる。
毎日10分勉強してみる。
資格の勉強を始めてみる。
少しだけ読書をしてみるでもいいかもしれません。
そうした小さな行動が、
少しずつ変化につながっていくこともあります。
何もしなければ、何も変わりません。
だからこそ、
学び直しを始めてみるという行動には意味があるのだと思います。


