はじめに
こんにちは、シロです。
X(旧Twitter)を8月22日から運用し始め、8月25日に「社労士の勉強を始めます!」と宣言しました。
ただ正直に言うと、来年の社労士試験を受けるかどうかはまだ決めていません。
というのも、今年(2025年)の社労士試験は特に難しかったと言われていて、「本当に自分にできるのだろうか?」という不安があるからです。
それでも「やってみたい」という気持ちに背中を押され、まずは一歩を踏み出しました。
8月25日に、最初の参考書として選んだのは 『みんなが欲しかった!社労士の教科書』(通称:みん欲) です。
今回は、勉強を始めたばかりの今の心境と、不安に思っていることを書いてみます。
※この記事は「社労士独学実況」シリーズの第1回です。勉強をゼロから始める過程をリアルに記録していきます。
社労士の勉強を始めたきっかけと動機
社会人として働いている私にとって、労働や社会保険は非常に身近な存在です。直近の給与明細では社会保険料として約5万円も負担していました。でも、社会保険料の仕組みについて、きちんと理解はできていません。
このため、社労士の勉強は大きな意味があると感じています。
また、きっかけは日常の中にもいくつかありました。
最終的には、途中でやめても知識は無駄にならないから、まずは社労士の参考書を買って勉強を始めようと決めました。
それが、今回「みん欲」を手に取った理由です。
社労士独学で最初に感じた難しさと不安
勉強を始めて約1ヶ月経った率直な感想は「かなり難しい」ということです。かなり序盤なのですが、正直、理解しにくく眠くなるレベルです。
普段耳にしない専門用語が多く、思うように勉強が進んでいないのが現状です。一般常識で理解している内容がないので、サラッと飛ばせる箇所が少なく、最初から最後まで気を張らないと理解できない感覚があります。
例えば、労働基準法の「適用事業」。事業とは、会社全体ではなく、場所ごとの事業場単位で考えることになっています。同じ会社でも東京本社と大阪支社がある会社なら、それぞれの事業場に労働基準法が適用されることになります。
何言っているのか、全然わからないにゃ。
独学初心者に『みん欲』を選んだ理由
そんな中でも、最初の一冊に「みんなが欲しかった!社労士の教科書」を選んだのは、自分にとって良い選択だったように思います。
他の参考書と比較したわけではありませんが、初心者でもとっつきやすそうで、「これならまずは続けられそう」と感じられました。口コミでも「独学の最初の1冊」と評価されているのも納得でした。
「簡単ではないけれど、なんとか読み進められる」。それが今の自分にとって大事なことだと思います。

これからの進め方とまとめ
大きな目標や計画は立てすぎず、まずは「1日10分だけでも読む」ことから続けていくつもりです。
Xやブログに学習の様子を記録することで、習慣化にもつなげたいと考えています。
社労士試験は「合格するかどうか」だけが価値ではありません。
勉強して得た知識は、仕事や生活、そして家族との暮らしにも役立つものです。
だからこそ、不安を抱えながらでもスタートできたことに意味があると感じています。
このブログでは、社労士の勉強を通じて気づいたことや工夫、そして揺れる心境も含めて、リアルに書いていきます。
同じように「始めたいけど迷っている」という方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
次回は「学習スタイルをどう定めていくか」について。忙しい社会人でも時間を確保する方法や、スキマ時間の活用法をお話しします。
もし「同じように社労士の勉強を始めてみたい」と思っている方がいたら、ぜひXで声をかけてください。一緒に頑張りましょう!

