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【社労士独学実況#2】勉強1ヶ月|進まなかったけれど、習慣が消えなかった理由

こんにちは、シロです。

社労士の勉強を始めてから、約1ヶ月が経ちました。今回は「社労士独学実況」の第2回です。

社労士の勉強を始めて1ヶ月。最初の壁は“時間の確保”でした。

正直に言うと、この1ヶ月は思うように勉強を進められませんでした。理由は、仕事の関係で民法や会社法などの課題に追われていたからです。帰宅後は寝る時間を削って取り組むほどで、とても社労士のテキストを開く余裕はありませんでした。

でも、だからといって「無駄な1ヶ月だった」とは思っていません。むしろ「勉強習慣を続けられた」という意味では、大きな収穫もありました。

「続けられない自分を責める」よりも、「習慣が残っている自分を褒めてあげてほしい」——そんな気持ちでこの1ヶ月を振り返りました。

【社労士独学1ヶ月】思うように進まない壁にぶつかった

課題に集中していたこの1ヶ月、社労士の勉強はほとんど進みませんでした。始めたばかりで意気込んでいただけに「せっかく始めたのに…」という焦りはありました。

シロ

課題ばっかりで社労士の勉強は全然進まなかったにゃ…

みけ

でも、課題とはいえ勉強する習慣は続けてたんでしょ? それって立派だよ!

社労士の勉強は長期戦です。序盤で止まってしまうと、そのままやめてしまう人も多いのではないでしょうか。だからこそ、「勉強習慣」を維持できたのは大きな意味があったと思います。

【両立のコツ】優先順位をつけるのも立派な勉強

社会人にとって「やるべきことを取捨選択する力」も大切です。私はこの1ヶ月、社労士ではなく課題を優先しました。結果的にそれは正しい判断だったと感じています。

シロ

両方やろうとして全部崩れる人もいるしね。

みけ

そうそう。“課題を最優先する”と割り切れたのは良かったにゃ。

社労士独学を続けるには、無理に詰め込まず、優先順位をつけて勉強する姿勢も必要なんだと学びました。

【勉強習慣の維持法】ゼロにしない工夫

課題をやっている間も「毎日机に向かう」ことは続けました。勉強内容は社労士ではなく法律の課題でしたが、これも結果的には勉強習慣の維持につながったと思います。

シロ

進んでなくても、ゼロになってなければ再開は早いにゃ!

みけ

習慣さえ残っていれば、また社労士に戻すだけだもんね。

この“習慣が残った”ことこそ、社労士勉強再開の大きな支えになっています。

【再開のタイミング】遠回りが土台になる理由

そして今、やっと課題が終了しました。ようやく社労士の勉強を再開できます。

そもそも私は「試験に合格するかどうか」よりも「勉強習慣を作る」ことを第一の目的にしています。その意味では、今回の遠回りも決して無駄ではありませんでした。

みけ

つまり、寄り道に見えても準備運動だったってこと?

シロ

そう! これから本格的に社労士の勉強を進める土台ができたにゃ。

社労士の独学は時間がかかります。でも、この“やるときはやる”という姿勢が続ける力になると感じています。

まとめ|社労士勉強が進まなくても「習慣が残れば勝ち」

この1ヶ月を振り返ると、

  • 社労士独学はほぼ進まなかった
  • けれど「勉強習慣」は残った
  • 優先順位をつける判断は正しかった
  • いま勉強を再開できる土台ができた

という4つのポイントがありました

シロ

次こそ社労士の勉強を本格的に進めるにゃ!

みけ

次回は“具体的にどこまで進んだか”を実況していこうね!

同じように「勉強が止まってしまったけど、また再開したい」という方がいたら、一緒にもう一度スタートを切りましょう!

「やらなかった日」よりも、「やめなかった自分」を大事にしていきたいと思います。

次回は、実際に社労士の勉強を再開して「テキストをどこまで進められたか」「どんな勉強法を試したか」を記録していく予定です。

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