社労士の勉強を始めて、4ヶ月。

テキストを1周し、過去問にも手をつけ始めた頃、
私は「これは独学では無理かもしれない」と感じ始めていました。

やる気がなくなったわけではありません。
勉強時間が取れなかったわけでもありません。

むしろ、習慣としては完全に定着していました。

それでも、です。

過去問を始めた瞬間、「独学では無理」と感じた

その感覚が決定的になったのは、
過去問の一問一答に取り組み始めたときです。

社労士試験の一問一答は、
文章の内容が「正しいか、誤りか」を判断する2択問題です。

形式だけ見ればシンプルですが、
実際に解いてみると、ほとんど歯が立ちませんでした。

10問やって、1問当たるかどうか。

もちろん、2択なので偶然当たることもあります。
正答率だけ見れば、そこまで悪くないように見えるかもしれません。

しかし問題は、その中身です。

仮に「誤り」と判断できたとしても、
その文章のどこが誤りなのかが、はっきりと説明できない。

「なんとなく違いそうだから」

そんな感覚で選んでいる問題がほとんどでした。

ここで怖かったのは、

「理解できていないままでも、正解してしまう可能性がある」

という点です。

2択なので、偶然当たることもあります。

しかし、その状態で過去問を回し続けると、

本来は誤って理解している内容を、
「正しい知識」として覚えてしまう可能性があります。

つまり、

間違った理解を、繰り返しの学習によって
自分の中に定着させてしまうリスクがあるということです。

一問一答は膨大。すべてを正確に覚えるのは不可能

さらに厄介なのは、一問一答の問題数です。

社労士試験は範囲が広く、
一問一答の数も膨大に存在します。

すべてを正確に暗記することは、現実的ではありません。

だからこそ、

  • 頻出問題
  • わりと出やすい問題
  • ほとんど出ない問題

といった形で、
ある程度の優先順位をつけて学習する必要があります。

しかし、この「頻出度の見極め」を
個人レベルで判断していくのは、かなり厳しい作業です。

「なぜそうなるのか」がわからないと、覚えられない

テキストを読んでいて、
もう一つ感じていたことがあります。

それは、「なぜこの制度があるのか」という説明が、
ほとんど割愛されているということです。

例えば、現在は週40時間と定められている労働時間も、
昔からそうだったわけではありません。

過労死などの社会問題を背景に、
少しずつ制度が整備されてきたはずです。

育児休業制度も同様で、
最初から存在していた制度ではありません。

もちろん、こうした歴史的背景まで細かく勉強していては、
いくら時間があっても足りないことは理解しています。

ただ、制度が作られた理由や目的がわからないまま、

「そういうルールだから覚える」

と言われても、なかなか頭に入りません。

ちょっとした背景や意味づけがあるだけで、
記憶のフックになります。

逆に言えば、それがない状態で制度だけを暗記していくのは、
想像以上に負担が大きいと感じていました。

社労士試験は“論理”ではなく“正確な理解”が求められる

社労士試験は、数学のように
論理的に考えれば解ける問題ではありません。

・条文理解
・制度の適用要件
・例外規定の暗記

など、前提となる制度や定義を、
正確に理解していることが求められます。

最終的には、過去問を通したアウトプットが
合格の鍵になるのは間違いありません。

しかし、そのアウトプットの精度は、
インプットの質に大きく依存します。

つまり、

「まずは正確な理解が必要」

ということです。

テキストだけで“すべて理解する”のは難しい

理解が求められるということは、
テキストだけですべてを理解するのは、
かなり厳しいということでもあります。

実際、テキストには
「なぜそうなるのか」という説明が書かれていない部分も多くあります。

だからこそ、

  • なぜその制度が存在するのか
  • なぜこの場合は適用されないのか
  • 似た制度との違いは何か

といった点まで、
説明を受けたり、質問ができたりする環境が必要だと感じました。

それでも、すぐに講座を検討したわけではない

とはいえ、この時点で
すぐに講座を検討したわけではありませんでした。

「まだ4ヶ月しかやっていないのに、
 講座に頼るのは早すぎるのではないか」

「独学で合格している人もいるのだから、
 自分の努力不足ではないか」

そんな思いもありました。

何より、講座を受講するとなれば
当然それなりの費用がかかります。

できることなら、独学で合格したい。

そう考えていたからこそ、
テキストを読み直したり、
過去問を繰り返したりと、
試行錯誤を続けていました。

しかし、

・正誤の理由が説明できない
・頻出度の判断ができない
・「なぜそうなるのか」が理解できない

という状態は、
時間をかけても大きく改善されませんでした。

「独学か講座か」で迷っている方は、
こちらの記事も参考にしてみてください。

もし、

・勉強時間は確保できているのに伸びない
・過去問の正誤理由が説明できない
・出る論点に集中できていない

と感じている場合は、

勉強量ではなく、
“学習の進め方そのもの”を見直すタイミングかもしれません。

資格は独学で合格できる?社会人が迷ったときの判断基準【体験ベースで整理】 できれば独学でいきたい。でも、落ちるのは怖い。 お金よりも、失う時間のほうが怖いからです。 ・講座は高い・でも落ちるのは...

そして、講座の必要性を感じ始めた

ここまで読んで、
「独学だけでは限界かもしれない」と感じた方は、
まずは講座の全体像を確認してみてください。

▶ 関連記事:

独学と講座の違いが、
どこにあるのかを知りたい方は、
こちらで具体的に比較しています。

社労士は独学で限界?4ヶ月やっても伸びない人が見落としていること 頑張っているのに、手応えがない テキストは読んでいる過去問も回している勉強の痕は確実に残っている それなのに—— ...

ここまできて、私は初めて

「この資格は、講座が必要なのかもしれない」

と考えるようになりました。

独学が悪いわけではありません。

私の場合、

・範囲が広すぎて全体像が見えない
・一問一答の量に圧倒される
・頻出度の判断ができない

といった要素を、
すべて個人で処理していくのは、非効率だと感じたのです。

ここまで読んで、

「独学だけでは限界かもしれない」

と感じた方は、

今の自分の勉強方法と、
講座を使った場合の“進め方の違い”だけでも
一度確認してみてください。

私自身、独学を続けるかどうか迷っていたときに
最初にやったのは、

「どこをどうサポートしてくれるのか」を
具体的に比較することでした。

そして、
その中で最も「独学との違い」をイメージしやすかったのが
アガルートの講座でした。

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アガルート
独学との違いを確認してみたい方は、
一度公式ページで講座内容を見てみてください。