簿記2級「受かる気がしない」を抜け出す方法|独学で合格した私が不安を乗り越えた話
結論:簿記2級で「受かる気がしない」のは、あなたの能力不足ではなく”やり方”の問題であることが多いです。
- 独学で2級に合格した私も、何度も「無理かも」と思いました
- 乗り越えられたのは「全部理解する」をやめて「過去問で出る形に慣れる」に絞ったから
- それでも独学がつらいなら、講座で「範囲を絞ってもらう」のも立派な選択です
「簿記2級、何回やっても受かる気がしない…」
——その気持ち、痛いほど分かります。
私も独学で2級を目指していたとき、問題集を解くたびに「自分には向いていないのかも」と何度も落ち込みました。
SNSで「3か月で合格しました」という投稿を見るたびに焦り、「なんで自分だけ進まないんだろう」と落ち込んだこともありました。
SNSを見ると「3か月合格!」ばかり目に入るにゃ…
比べて落ち込むけど、自分のペースで受かる人もたくさんいるにゃ
でも、結果的に独学で合格できました。
当時はフルタイムで働きながらの勉強。
仕事や家事が終わってから問題集を開いても間違いばかりで、「社会人になってから資格なんて無理なのかもしれない」と本気で思ったこともあります。
この記事では、独学で簿記2級に合格した私(30代後半・フルタイム勤務・子育て中)が、「受かる気がしない」状態をどう抜け出したかを正直にお話しします。
同じように不安な人の支えになればうれしいです。
「受かる気がしない」のは、ほとんどが”やり方”のせい
先に言いたいのは、受かる気がしないのは才能や頭の良さの問題ではないということです。
私自身、「覚えられない=能力がない」と思い込んでいました。
でも振り返ると、問題だったのは頭の良し悪しではなく、勉強の進め方でした。
多くの場合、原因は次のどれかです。
- テキストを「全部完璧に理解しよう」として、先に進めない
- インプット(読む・聞く)ばかりで、手を動かしていない
- 本試験で「どう問われるか」を知らないまま勉強している
私もまさにこれでした。
最初は「理解してから問題を解こう」と思っていましたが、いつまでも自信が持てず、ずっと不安なまま。
やり方を変えてから、ようやく前に進めました。
私が不安を抜け出した3つのやり方
①「全部理解する」をやめて、過去問で出る形に慣れた
正直に書くと、私は2級・3級とも「過去問(予想問題)を解きまくって、出る形に慣れる」やり方で合格しました。
仕組みを深く理解していたわけではありません。
もちろん理解できるに越したことはありませんが、「合格する」だけなら、出題パターンに慣れるのが最短でした。
完璧主義をやめた瞬間、不安がかなり減りました。
当時の私は「全部理解してから次に進もう」としていました。
でも、100%理解してから受かる人なんてほとんどいません。
「参考書は3割くらい分かれば前に進む」「分からなくても問題を解く」という考え方に変えてから、勉強が止まらなくなりました。
全部理解してから次に進もうとしてたにゃ…
簿記2級は「完璧に理解する人」が受かるんじゃなくて、「最後まで進んだ人」が受かるんだにゃ
②インプットとアウトプットを小さく交互に回した
テキストを読むだけだと、翌日には忘れています。
だから「少し読む→すぐ解く」を小さく交互に回すようにしました。
手を動かすと記憶に残りやすく、「解ける」実感が積み重なって、不安が自信に変わっていきます。
特に社会人はまとまった勉強時間を確保しにくいので、「朝に講義を見る→昼休みに問題を解く」のように細切れで回す方が、私には合っていました。
③「できないところ」だけを繰り返した
できる問題を何度も解いても、安心するだけで点は伸びません。
私も最初は、できる問題ばかり解いて「今日は勉強した」と満足していました。
でも、本番で点数が取れない原因は、いつも後回しにしていた苦手論点でした。
間違えた問題に印をつけ、そこだけを繰り返す。これで限られた時間でも弱点がつぶれていきました。
社会人は時間が足りないので、「できないところに時間を集中する」のが効きます。
苦手な問題って、つい後回しにしちゃうにゃ…
点数が伸びるのは「できる問題」じゃなくて「できない問題」を潰したときだにゃ
簿記2級は「受かる気がしない」と感じる人が多い資格
簿記2級は3級より範囲が広く、商業簿記だけでなく工業簿記も加わります。
「勉強しても覚えられない」
「工業簿記が苦手」
「模試の点数が伸びない」
と悩む人は珍しくありません。
私自身、工業簿記が苦手で、模試や予想問題で思うように点が取れない時期がありました。
「これだけ勉強しているのに受からないなら、自分には向いていないのかもしれない」と感じたこともあります。
合格する直前まで「本当に受かるのか?」という不安は消えませんでした。
でも振り返ると、不安がなくなった日は一度もありませんでした。
私が簿記1級で講座に切り替えた理由
簿記2級までは独学で合格できましたが、1級では独学を続けるうちに「何が重要なのか分からない」「全部重要に見える」という状態になりました。
結局、3か月ほど独学したあとに通信講座に切り替えました。
一番助かったのは、「ここをやればいい」と範囲を絞ってもらえたことです。
独学がつらいのは能力の問題ではなく、方向性を一人で決めなければならないからだと感じています。
それでも独学がつらいなら「講座で範囲を絞る」のもアリ
ここまで独学の話をしてきましたが、独学が合わない・つらいと感じるのは、あなたが悪いわけではありません。
独学の一番の難しさは「どこが大事か分からず、全部が重要に見えること」です。
私が簿記1級で講座を選ぶときに重視したのは、「全部やる」ではなく「試験に出るところを絞る」という考え方でした。
講座の良さは、出題範囲を絞って体系的に導いてくれること。
「全部やらなきゃ」という不安そのものを軽くしてくれます。
お金はかかりますが、「受かる気がしない」を抱えたまま時間を溶かすより、範囲を絞ってもらう価値は大きいと、両方を経験して感じています。
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独学と講座のリアルな違いは、両方やった私の体験をこちらに詳しくまとめています。
よくある質問(FAQ)
Q:簿記2級は独学で受かりますか?
A:受かります。私自身、独学で合格しました。
ただし「全部理解しよう」とすると不安が膨らみやすいので、過去問・予想問題で出る形に慣れることを優先するのがおすすめです。
Q:何回解いても受かる気がしません。どうすれば?
A:できる問題ではなく「間違えた問題だけ」を繰り返してください。
弱点に時間を集中させると、限られた時間でも点が伸び、「解ける」実感が不安を消していきます。
Q:独学がどうしてもつらいです。講座にすべき?
A:独学がつらいのは自然なことです。
「どこが大事か分からない」のが独学最大の壁なので、範囲を絞ってくれる講座は不安を軽くしてくれます。
費用と相談しつつ、無料の資料請求で中身を見てから判断するのがおすすめです。
「受かる気がしない」まま続けても大丈夫かにゃ…
大丈夫。合格した人の多くは、合格する直前まで不安だにゃ
まとめ:受かる気がしないのは、あなたのせいじゃない
もし今、「何回問題を解いても受かる気がしない」と感じているなら、それは勉強不足だからではなく、真剣に取り組んでいる証拠かもしれません。
実際、私も合格する直前まで「本当に受かるのかな」と不安でした。
不安がなくなったから合格したのではありません。
不安を抱えながらでも続けた結果、合格できました。
簿記2級で「受かる気がしない」のは、能力ではなくやり方の問題であることがほとんどです。
①完璧主義をやめて出る形に慣れる
②小さくインプットとアウトプットを回す
③できないところだけ繰り返す
——この3つで、私は独学でも合格できました。
それでもつらいなら、講座で範囲を絞ってもらうのも立派な選択です。
今不安でも大丈夫です。
焦らず、今日できる一問から、また始めてみてください。


